KAOさんのスローライフ&Cooking

なごや環境大学共育講座 =ジビエ&テーブルマナー= 後編 2014年03月12日


後編の、テーブルマナー講座です。
≪間違いだらけのテーブルマナー≫と題して、深見講師より、ユーモアたっぷり、楽しい講座となりました。。

 


◇ レストラン利用の目的・楽しみ

◇ ナプキンについて

◇ ナイフ・フォーク

◇ 食事中の音についてのあれこれ

◇ レディーファースト

◇ グラスの持ち方etc
簡単に言えば、お行儀、お作法。。

どんな、食べ方したって自分の自由ではないか!と、思われる方も、時には、いらっしゃるかもしれないです。
深見講師より、マナーを守るという事は、相手に不快を与えないという事だという、お話がありました。

美しい振る舞いを身につけるれば、気持ちよく、美味しく、料理や会話を楽しむ時間が、優雅に感じますよね。

 

では!早速。食べ終えたら、フォーク・ナイフは、どの向き?

 
フランス式は、縦の6時の位置、イタリア式は、横の3時位置に。日本式?は、その間をとって、4時の位置とか(笑)
どれが、一番正しいという事は、ないそうです。ナイフの刃先を相手に向けないとか、配慮や気配りができているかですね。

皆様からも、たくさんの質問があり、普段、思っていることが正しいのかどうかと、疑問を持たれているのだなぁと感じました。

 
マナーを考えるばかりで、どんな食事だったか、記憶にない。

 それだと、食事の意味がなくなってしまいますね。

ナプキンをクシャクシャにすると、美味しかったというサイン?

 美味しかったと、伝えればいいのですから。
皆様、目から鱗のご様子でした。これ!という正解は、ないのです。

私が、個人的に感じた事は、相手への思いやりが、ここでも一番大切な事なんだなーっと。。しみじみ。。(*^_^*)

 

茶道の世界でも、流派があるので、形がどうこうと正解を探すよりは、先ずは、ゆったりとした気持ちで、お茶を美味しく頂くこと、おもてなしの心。。それだけのことから始まったような~~。まぁ、それが、難しかったりする訳で。。。(笑)
人間は、面白いなーって思います。

と、話が逸れましたが、心を込める。。
どんな場面でも、心が伝わるのだなーという事を、私も学びました。
個人的に、私が、ちゃんと受けたかったです。。^_^;
さて!スローフードあいち知多の橘会長による、ジビエ料理です。ほんと、手間隙かかってます。

 

愛知のジビエは、猪と鹿肉。。
フレンチっぽいから、恒例の「いただきます」省略しようかと思ったら、やりましょう!と言って頂き、「いただきまーす。」

 

加藤店長にも、お手伝い頂き、感謝です。。<(_ _)>

 
**猪肉のポトフ**

 

 
地産地消にこだわった、知多のカラーにんじん。。紫、黄色もあるのです。。

 

 

 

**猪肉のラグ-ビアンコ**

**鹿肉のロースト**

 

 

 

 

そして、会長よりお料理の説明。

 


そのお料理に合わせた、ワインは、深見講師がセレクト。。赤と白、、ご用意させていただきました。

やはり、グラスの持ち方一つ見ても、綺麗です。

 

  

 

 

「ごちそうさまでした。」

笑顔が一番☆(●^o^●)嬉しいですね。。
ジビエ料理から、その食材にまつわる背景を、感じて頂けましたでしょうか。
命の大切さ。
そして、環境問題。

ジビエ料理は、固い、臭い、まずい!のイメージから、美味しいと、感じて頂けたら、今回はハナマル~◎

皆様、本当にありがとうございました。m(__)m


なごや環境大学 =ジビエ&マナー講座= 前編 2014年03月10日


3月2日(日)なごや環境大学共育講座 ジビエ&テーブルマナー

今回は、フレンチっぽく。。

 

ワイン講座の、安藤ソムリエに、テーブルセッティング、そして、受付けを手伝ってくれた、Eriちゃんありがとう。。

満員御礼です。。m(__)m

 

 


食物連鎖シリーズで、今年度は続けてきましたが、最後はジビエです。

まずは、ジビエについて、お話させていただきました。
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。 その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。

 
そして、愛知のジビエ。
猪と鹿。
猪の脂身はコラーゲン。 猪肉特有の匂いが苦手な方もいますがしっかりとした血抜き処理と調理を行うことでとても美味しく頂けます。

 鹿肉は、他の食肉と比べ脂肪が少ないヘルシーな食材。低カロリーなのに高たんぱく、鉄分も豊富で、とってもヘルシー。ヘム鉄と呼ばれる鉄分は人間の身体に吸収されやすく、貧血や冷え性を予防する働きを持っています
害獣被害が多くなっている原因について。。 温暖化、過疎化、高齢化、狩猟者の減少、人工林の増加。

命を頂いていることに、感謝して生まれた言葉が、「いただきます」「ごちそうさま」

害獣と言われている動物達ですけど、別に、彼らが悪いわけでなく、人間による環境破壊が、そうさせているということが結構あります。

そんな事に、気づいて頂けたら。。綺麗な地球を残すことを、少し行動を起こすことで、良くなります。

 

そして、愛知伝統野菜について。

今回は、正月菜(餅菜)、大高菜の菜の花。八事にんじん、越津ねぎを紹介させて頂きました。

 

 

12月の講座のときとは、野菜の顔も違いますよね。


冬~春になる、今の季節。。畑の野菜は、正直少ないです。    

日本では、年中、色々な野菜が、当たり前のように売っていますが、本当は、厳しい環境の中で、育っているのが自然ですね。
当たり前じゃない。。そんなとこに気づいて、食べて頂けるといーなーーって思います。

世界全体を見ると、7~8人に1人の割合で、飢えに苦しむ人々が、いるというのですから。。
一日に、一度の食事が、できるかできないなんて。(>_<) 死亡原因の一位が、飢えなんです。

日本で住めること自体が、裕福です。
食材は、稀な存在です。当たり前じゃないんです。
残飯世界一の日本。。。悲しい現実ですね。。

 

 
スローフード(SLOW FOOD)
 おいしい(GOOD)・・地域の中で守られてきた味
 きれい(CLEAN)・・環境にいい
 ただしい(FAIR)・・生産者に対して公正な評価

環境を破壊ぜず、美味しく健康で、生き物の命のことを考え、そして、労働に対しての適正な報酬がある暮らしを。。
スローフードのミッション

1:生物多様性を守る
2:生産者と消費者をつなぐ
3:味覚教育

 

そんな、お話をさせて頂いた後は、深見講師へ・・・マナー講座に。。。

 
厨房では、橘会長が、仕込み中です。
後編、お楽しみに~~。


桃の節句 =春の苦味= 2014年03月04日


弥生。。
春めいてきましたね。
3月2日のイベントでは、過去最高の受講者数となり、ありがとうございました。m(__)m

 

 

ご報告は、後日させて頂きますね。
3月3日、桃の節句。
ひな祭りでした。。
バッタバタでしたので、おこしもん作るのもできず。。。(>_<)

おこしもん(おこしもの)とは、この地方に伝わる、米粉などを練って、木型にいれ型を取り、色をつけて、蒸すのです。。
お団子の変形版みたいな、感じですね。。(笑)

過去ブログ・・・http://www.slowaichi.net/kao/2013/03/4960
ドタバタ雛祭り☆彡私らしいかも。。。(*^。^*)

 
**菜の花ちらし寿司と潮汁**

 
愛知伝統野菜の、大高菜。。
イベント前に、なのはな畑さんとこに、収穫に行ってきました。


正月菜の菜の花もありました。

白鷺ちゃんにも、会えました。。(^o^)丿

 

 

 

**大高菜の菜の花ナムル**

 

これ、簡単でおすすめーー。 

 

**菜の花とブリ―チーズグラタン**

 
『春は苦味を盛れ』です!
苦味のある、ふきのとう、たらの芽、苦いものを食べて冬の間に蓄積した脂肪や老廃物を排出し、胃腸の働きを整えましょう。
旬の食べ物は、太らないんですよ。。(●^o^●) 
四季によって、食べたいものも変わるのです。それが、この国、日本らしい暮らし方、食べ方でもありますよね。。

春野菜は、冬の間、じーっとしていた土の中から、外に出たーい!と、ニョキニョキ出てくるものや、土の上にいる子達が多いのです。アスパラ、キャベツ。。。
土の中から、顔を出し、這い上がってくる姿。生命力が溢れています。旬を意識するだけで、私達を、より元気にしてくれるのです。。

 

≪春野菜特有の「苦味」のもととなっているのは植物性アルカロイドという成分です。植物性アルカロイドには、腎臓のろ過機能を向上させ、新陳代謝が衰える冬の間にため込まれた老廃物を体の外に出してくれる解毒作用の働きや、新陳代謝を促進する働きがあります 
ただし、とりすぎると人によってはおなかをこわすらしいです。

 せり、セロリ、あしたばなどのセリ科の春野菜の「香り」の成分には精油成分のテルペン類が多く含まれています。テルペン類は、血圧を下げたり、血行を促進したりする作用や抗酸化作用、心を落ち着かせる作用などがあります。
 
キャベツ、なのはななどのアブラナ科の野菜には、グルコシノレートという「辛味」のもとになる成分が含まれており、肝臓の解毒機能を強化することがわかっています。≫  

 

そして、暖かくなるにつれ、、たけのこ、ソラマメとか、上へ上へと、伸びていくのです。
夏になると、水分の多い子達が多くなる、成り物野菜。。トマト、きゅうりとか、そうですよね。ぶら~んとぶら下がってます。。
それを、食べると、暑い体に涼が。。。なので、冬に、夏野菜食べてたら、冷えの元ですよーー。

秋になると、さぶいーー!って、土の中へ中へ、もぐっていくのです。サツマイモ、レンコンなど。。
かわいく思えないですかーーー私だけー??(*^。^*)アハ 根菜類は、体を温めてくれますよね。

自分の体の声を聞けるように、、旬を忘れないでいて欲しいなーと、思うのです。

 

 

 


♪オーガニック映画祭♪ 2014年02月25日


日曜日。第二回目となる、なごやオーガニック映画祭に行ってきました。



 

昨年、伺えなかったので、楽しみにしてました。(●^o^●)

オーガニックを、キーワードにした人との繋がり。

私は、オアシス朝市の農家さんと知り合って、8年ほどになります。 

名古屋で、オーガニック野菜を購入できる場所は、当時は、とても少なかったですし、ましてや、大根やにんじんに、葉がついてるものなんて、子供の頃は知らなかったですからねーー(笑)アハハーですよね。。

  

 

それが、今、伝統野菜がどーのこーのって、はまっている私。ないものねだり的な、気持ちなんでしょうね。。(゜o゜)

 

アレルギーのおかげで、食の有難さにも気づけたので、感謝でいっぱいです。
薬ではないので、即効性もないのですが、長年の食べ物で、作られた体を変えるこが出来るのは、良き食べ物だと、実感してます。
勿論、病院行くこと、薬を飲むことを、否定しているのではないです。
自分ケアの面では、毎日食べる、食事は大きく健康に影響します。

 

その恩返しではないですけど、私ができることは、きちんと食べること、食べ方を、伝えていくことだと思ってます。
それも、なかなか、できてないんですけど。。^_^;
でも、今日は、夕ぐれ市に行ってきました。

 

 

旬を知って、健康でいること。
伝統野菜から、自然に育つものを考えていくこと。
地産地消、身土不二。

 

映画は、一本しか観れなくて残念でしたが、『よみがえりのレシピ』を観たいと思っていたので、タイミングよかったです。
在来種をテーマとした、ドキュメンタリー。
在来作物の復活です。
今回の映画では、藤沢カブを作るための、焼畑。。火入れ作業が、すごかったです。(*^_^*)

日本の焼畑は、破壊的なものではなく、生産・建設的なものであるとのこと。焼きすぎてもだめ。
焼畑をすることで、農薬を使わず、野菜を育てることもできるそうです。
焼畑の奥深さを、初めてしりました。
火を巧みに、操ることができるのも、山をよく知っているからなんでしょうね。すごい、かっこよかったです。

 

和アロマ講座でも、日本の森林率は、世界で3番目とお聞きしました。

日本人は、森と共存できている民族なのに、だんだん、難しくなっているのは、ちょっと悲しいかな。。
焼畑農業、焼畑農法は、近年急速に衰退し、宮崎県椎葉村、山形県鶴岡市などに限られているみたいです。
焼畑の映像に、感動していて、肝心な野菜達。。(苦笑)そして、監督も、奥田シェフも、スローフードの方です。

奥田シェフとは、奈良の全国大会の時に、一度お会いしてるのですが、とても、ユニークな方です。

いつか、サインもらおーーーっと。。ヽ(^。^)ノ

 
登場した山形の野菜達。。

梓山大根(ずさやまだいこん)
外内島きゅうり(とのじまきゅうり)
白山だだちゃ豆(しろやまだだちゃまめ)
藤沢かぶ(ふじさわかぶ)
田川かぶ(たがわかぶ)
甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)
山形赤根ほうれんそう(やまがたあかねほうれんそう)
金谷ごぼう(かなやごぼう)
宝谷かぶ(ほうやかぶ)
雪菜(ゆきな)

 

 



美味しそうな、お料理もずらりぃ。。。山形行ったら、食べてみたい。。(●^o^●)
在来作物には味覚や香り、姿かたち、食べ方、保存方法・・・地域ならではの感性があるのです。
親から子へ、地域ならではの感性を伝えることができなくなるのは、地域の感性を消失させることに繋がると。。

スローフードという言葉が生まれたのも、味の均一化で、伝統的なものが失われていくことへの、怖さから起きた運動です。

こういった映画も、また、環境保全も考えるきっかけに、取り入れていけたらいいなあ。。
皆さんに、観ていただきたいなーって思います。

次回の映画も、味覚のレッスンという映画を製作中とのことで、またまた、興味津々。。。(笑)エヘ^_^;

 
森林は生きている。そんな、本もありましたね。。。

Forestは、for rest 「休む(rest)ための場所」という意味もあるのです。
癒しの場所を、残していきたいですネ。。

 

 

カテゴリ:mobile,お出かけコメント(0) |投稿時間11:08 PM
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スローフードジャパン全国大会/姫路 (味覚の展示場) 2014年02月16日


スローフード全国大会、最終日。
灘菊酒造さんのイベント会場へ。。

 

 

味覚の展示場では、ナポリの『真のピッツア協会』会長の、アントニオ・パーチェ氏が来日し、釜焼きピッツアのワークショップもありました。

 
日本酒講座は、参加しませんでしたが、、播磨の酒は日本一と題して、開催されていました。
スローフード関連の書籍も、たくさんありました。また、読んでみたいと思います。

 

手しごと子供ツアーでは、子供達に、手仕事を身近に感じてもらうワークショップです。
コック帽かぶって、かわいい(●^o^●)

 

大豆について。。
大豆から、何ができる?? 豆乳、豆腐、味噌、醤油。。。

 
展示室にも、料理を作る時に使う言葉から、体験スペースなどもあり、子供達は、楽しんでました。

 

 

他県のコンヴィヴィウムの方々とも、お会いできることは、いいですよねーー。(●^o^●)

 

以上で、全国大会終了です。

皆様、お疲れ様でした。

 
最後に、、工事中の姫路城を。。。御覧下さいませーー(笑)
こんなタイミング、滅多にない??
あ!!昔、錦帯橋行ったときも、工事しとったーー。(*^。^*)

 

 

千姫の百間廊下とか、○、△、□になっているのは、槍でつついたり、石を落としたり、、、お城を守るために、色んな工夫がされてました。

 


立派な、白鷺城ですが、、ちょっぴり残念。。(・へ・)
でも、スロータイム、スローフード堪能できて、楽しかったです。

カテゴリ:mobile,お出かけコメント(0) |投稿時間12:20 PM
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【ブログ担当者】 Kao
現在は、ファイナンシャルプランナーとして勤務。
食育インストラクターと保育士の資格を合わせ、それを生かそうと、2008年にスローフードあいちに仲間入り。
また、食べる事が大好きで、アレルギー持ちの事もあり、薬膳・マクロビオティック・ハーブなど、ナチュラルでヘルシーな食事法を勉強中。
趣味は、お菓子作り、ランニング、読書、音楽、DOG?

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