大阪ミナミの旅 ~カヌレ~ 2017年04月24日
職場の皆さんとの交流会
大阪難波
やっぱり、たこ焼き(^◇^)
たこ焼きの、種類もたくさんありました。
さすがです。
2種類の食べ比べ。
とろとろより、カリっとした食感の方が好みかな。。(*^^*)
吉本も観てきました。
しげじい、最高☆彡
笑ってストレス解消!
翌日の朝食は、景色も最高でした。(^^♪
千日前道具筋
ぺティナイフが、ちょうど壊れたので、新しく買いました。
業務用だけあって、切れ味いいです。
黒門市場
天下の台所。食材が豊富なこと。
大阪らしくないかもしれないけど、カヌレ専門店を発見。
カヌレ
正式名:カヌレ・ド・ボルドー
カヌレは18世紀にボルドーの女子修道院(Couvent des Annonciades)で修道女が作っていたと言い伝えられています。
主材料である卵の黄身は、ワインを作る過程で出るものです。
ワインを樽の中で熟成させるとき、ぶどうのカスみたいなのが、底に沈みます。
この澱(オリ)を取り除くために、通常別の樽に移し替えます。
昔、ボルドーでは澄んだワインを作るために、オリ取りに卵白を使っていました。
あまった黄身を有効活用するために、修道女たちがこの焼き菓子を作り始めたと言うのです。
蜜蝋を使うと、外側にツヤが出るというか、ピカっとした感じに焼きあがるのです。
修道院の庭ではよくハチを飼って、ハチミツや蜜蝋を作っていました。
そのためヨーロッパの古い教会にまつわるお菓子はハチミツを材料に使ったものが多いです。
型のまわりに溝が入っていますが、この「溝」がお菓子の名前の由来とされています。(HP:furansu-go.com/canele/参照)
和の素材を使っていて、とても美味しかったです。
修道院に伝わる伝統菓子も、また講座でやりたいなあと、閃いた旅になりました。