自然派ワインのこと ~グラス選び~ 2015年11月07日
2回目の参加となります、ヴァン・ナチュール(自然派ワイン)講座。
食卓で、気軽に、楽しく味わえるワインを、教えて頂きました。
今回は、ワイングラスの形状について。
グラス選び。。
全く無知でした(笑)
グラスによって、味が変わるなんて、驚きました。
酸味があるなーーって思っていたのが、空気と触れることで、まろやかになったり、するのです。(^。^)
注ぎ方でも、味わいが変わるそうです。
デカンタージュと言うそうです。
ボトル内にある澱(おり)をワインから分けるために行います。
澱はワイン中のタンニンや色素成分が結晶化したもので、製造過程やボトルに詰めた後に徐々に現れます。
苦味が強く、ワインの味を損ねるため、ワインの上澄みをデカンタに移すことで、そこに沈んだ澱と分けます。
また、ワインをデカンタに移す過程で空気とワインが触れることで、ワインの香りを目覚めさせることも、デカンタージュの重要な効果です。
右から。。
*サレント・ビアンコ レンツェ(イタリア・プーリア)
*シジール・コンフレリ・サン・エティエンヌ (フランス・アルザス)
*ル・レッド・ピフ (フランス・コート・デュ・ローヌ)
4つ目の赤は、同じワインですが、1時間ほど前に、デカンタージュされているワイン。
縦に香る、横に広がる香り。。
奥深くて、まだ、違いがはっきりと、分からなかったですが、楽しめました♪
また、お料理とのマリアージュも、勉強になりました。