あいちの伝統野菜/希少食材紹介ブログ 尾張・海部

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【尾張・海部の記事一覧です。】

2011年2月9日

守口だいこん調査結果~生産出荷について~

平成16年に守口だいこんは
生産農家16戸で作付け面積15ヘクタール、451トン生産されています。

生産と販売について、40年ほど前から名古屋市や関西方面と
あらかじめ栽培契約を交わす方法をとられています。
種まき前に価格、生産量を決め、出荷量を各農家に割り当てると、
値崩れなどなく価格は安定し、守口だいこんの独特の形を維持するため、
品質管理は厳密にすすめられています。

また、出荷基準があり、直径1.8~2.9センチ、長さ70センチ以上とされ、
先ほど独特の形とありましたが、守口だいこんの「細い」と「長い」という特徴を
よくあらわしたもののみとなっています。

木曽川沖積の耕土の深い岐阜市島、則武地区に限って生産されていましたが、
1984年に木曽川対岸の愛知県扶桑町山名地区でも栽培されるようになりました。
現在では他産地である岐阜県の産地は都市化が進み、
扶桑町の作付け面積は2/3を占めています。

2010年7月7日

方領だいこん

西春日井郡甚目寺町方領地区が原産地とされる。

安永三年(1774年)尾張藩主徳川様より美味なるを賞せられた事が、又別の文献にも「色」、雪の如く白く、「甘き事」飴のごとしと賞賛された事が残っている。

江戸時代のダイコン番付で「東の横綱、大関は三浦ダイコン、練馬ダイコンで西の横綱、大関は宮重ダイコン、方領ダイコン」との記載がある。

昭和40年代までは全国で栽培されていたが、皮が薄く日持ちしない、曲がっている為輸送しにくい事などから生産量が減り、現在市場での流通は皆無。

地元では1軒の生産者が採種を行っているのみ。

「寒さに強く、でんぷんが多い為甘い」!

方領だいこん

2010年7月7日

越津ねぎ

京都の九条ねぎ、関東の千住ねぎに対比される尾張平野特産のねぎ。

原産地は現在の津島市越津町で、江戸時代から栽培されてきと伝えられています。

分けつが4~5本になり、葉色はやや淡く、葉部が柔らかい特性をもっています。

葉・根深部ともにやわらかく美味しく食用にすることができ、すき焼きなど多くの料理に利用されます。

伝統野菜:越津ねぎ

2010年7月7日

次郎丸ほうれんそう

尾張平野の中心にある稲沢市次郎丸が原産地とされ、日本在来の品種と洋種品種が自然交配で生まれたとされています。

尾張の畑作地帯が昭和に入ってほうれんそうの大産地となった、代表品種です。

特徴は、切れ込みの多い葉で、根部の桃色が鮮やかで、
気温の低下時での糖度の上昇やほうれんそう特有の香りが高いことです。

現在の多くのF1品種に比べると、葉がやや細長で、葉色が淡く、厚さもやや薄いことから、
結束した場合は、やや荷姿は長く大きくなります。

次郎丸ほうれんそう

2010年7月6日

白花千石豆

ふじまめ(せんごくまめ)の白花半わい性品種。

収穫がつる性品種より早く始まり集中するため、ハウスでの促成栽培やトンネル早熟栽培が用いられる。
初夏に冷麦やそうめんと合わせ、ゴマ和えやおひたしとして特有の香りと、初夏の訪れを楽しむことができる。

千石船の帆の形にさやが似ているからか、
または収穫が多いために千石と呼ばれているのかと、由来は定かではない。



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